月別アーカイブ: 2024年6月

舐めてはいけません!「ダブルインカム」の威力!控え目に言って強烈・最強です!!

活用しない手はないレベルですよ!

こんにちは。FIREコンサルトレーナーです。

近年、多くの日本家庭がダブルインカムの形態を取り入れています。しかし、その実際の貯蓄効果については、具体的なデータに基づく考察が必要です。

本記事では、標準的な日本の夫婦世帯と一人世帯の収入と支出を比較し、ダブルインカムの威力そして最強ともいうべき魅力に迫りたいと思います。

1.ダブルインカムの基本

ダブルインカムとは、一般的に、夫婦またはパートナーが共に働き、二つの収入源を持つことを指します。この収入構造は、一つの収入源に依存するよりも、経済的な安定性と柔軟性をもたらします。

/

2.貯蓄への影響

ダブルインカムの最大のメリットは、貯蓄能力の飛躍的な向上です。二つの収入があることで、生活費や必要経費をカバーした上で、より多くのお金を貯蓄や投資に回すことが可能になります。

これは、シングルインカムの家庭に比べて、将来への備えをより強固にすることを意味します。

/

3.貯蓄戦略のポイント

ダブルインカムを最大限に活用するためには、適切な貯蓄戦略が重要です。まず、家計の詳細な管理を行い、無駄な出費を削減します。

次に、定期的な貯蓄計画を立て、収入の一部を自動的に貯蓄に回すシステムを構築します。

また、余剰資金はリスク管理をしながら、資産運用にも挑戦することで資産の増加を目指すというものです。

/

4.日本の夫婦世帯の事例

少し事例を挙げてみましょう。

/

●一人世帯⇒ 年収手取り300万円 支出250万円 貯蓄額50万円
●夫婦世帯⇒ 年収手取り600万円
 支出400万円 貯蓄額250万円
その差5倍!!

あくまで見本ですので、必ずしもこの通りになるとは限りませんが、ここでのポイントは、「収入は倍になるが、支出は倍にはならない」ということです。それは住居費、食費、光熱費等代表的な支出をイメージしていただいたらわかりやすいかと思います。

つまり貯蓄額も倍ではなく、1+1=4,5といった具合を見込めるということですね。ダブルインカム世帯の貯蓄力がいかに高いかが明らかになります。

もちろん出産、育児等でこの状況は変わりますので、この期間をいかに確保できるかがポイントとなります。私は田舎暮らしということもあり、実際に概ね300万程度貯蓄に回せておりました。

/

5.ダブルインカムの落とし穴

ただし、ダブルインカムが必ずしも貯蓄増加につながるわけではありません。

収入が増えると支出も増えがちなため、貯蓄を意識した生活スタイルと計画的な家計管理が不可欠です。

/

6.一人世帯を否定するものではない

ここで勘違いされてはいけないのが、では一人世帯では5000万円の貯金は無理なのか?といえば必ずしもそうではありません。

最近では一人世帯も決して珍しいものではありませんし、一人世帯、夫婦世帯、それぞれの特徴を理解した上での戦略を打てば良いということです。

/

●一人世帯⇒ダブルインカムの恩恵を受けにくいが、将来の教育費等が不要なため、リスク許容度の観点から投資額を増やすことが出来る。

●夫婦世帯⇒ダブルインカムの恩恵が受けられるが、将来教育費確保の観点から、「攻めた投資」を行いにくい。

/

7.結論

ダブルインカムは、賢い貯蓄戦略と組み合わせることで、その真価を発揮します。

この記事をきっかけに、自身の財務計画を見直し、より充実した未来のための一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

また少し視点はずれますが、「副業=1人ダブルインカム」の見方が出来ることは忘れてはいけませんね!



本日のお話は以上となります。

【若者必見】20代で300万円貯める!実現可能な節約&貯金テクニック「5選」

こんにちは。FIREコンサルトレーナーです。

今回は20代で300万貯める為に大切なこと5選についてお話したいと思います。


20代としていますが、ご年配の方が参考にならない訳ではありません(笑)


ただ私は20代で300万円を貯めることが出来なかったので、「当時の自分に言い聞かせたい!!」という想いを込めて執筆している点、ご了承いただければと存じます。

はじめに

20代は人生で最も自由で楽しい時期の一つですが、この時期にしっかりとした貯金習慣を身につけることは、将来の安定した生活のために非常に重要です。

そこで、20代で300万円を貯めるための具体的な方法をご紹介します。

1.先取り貯金の重要性

「先取り貯金」とは、給料が入ったらすぐに一定額を貯金口座に移す方法です。支出が発生する前に貯金することで、無駄遣いを防ぎ、確実に貯金額を増やすことができます。

例えば、月収の20%を貯金に回すとして、月収25万円の場合、毎月5万円を貯金します。これだけで年間60万円、5年で300万円になります。

私の場合、職場が遠方だったので寮暮らしをしておりました。先取り貯金を自分で行ったとしても、当時の自分はそれをギャンブルに使用してしまう勢いだったので、両親に「先取り引き落とし」してもらっていました。

これは思いの他有効で、貯めることに自信が無い方は是非試してみて下さい。

2.保険は極力不要

20代は基本的に健康で、大きな医療費がかかるリスクは比較的低いため、高額な保険は必要ありません。

必要最低限の医療保険に加入するか、または会社の健康保険を活用し、無駄な保険料を削減します。

私の例ですが、両親がこっそり医療保険に入ってくれていました・・それか、「お金貯める為に保険には入らない、いざという時は助けて欲しい!」と甘えるのも個人的には有りだと思います。

その分しっかりと恩返しはしましょうね!

3.一人暮らしを避ける

一人暮らしは、家賃、光熱費、食費などの生活費が大きくかさむため、できるだけ避けることをお勧めします。

実家暮らしならば、これらのコストを大幅に削減でき、その分を貯金に回すことが可能です。

もし一人暮らしをする場合は、家賃の安い物件を選んだり、ルームシェアを検討すると良いでしょう。

どうしても1人暮らししたい場合でも、例えば3年は同居、とか死ぬ気で300万貯めるまで、と短期根性的に対応するのも有りだと思います。

4.節約及び昇給により収入を増やす

日々の生活費を見直し、無駄な出費を削減しましょう。例えば、外食を減らし自炊を心掛ける、節水・節電を行う、不要な定期購読を解約するなどがあります。

また、給料を上げる為の取り組みも行うと良いでしょう。先ほどの自己投資もこれに直結してきます。若いうちから副業を始めるのも一つの方法です。

副業禁止企業にお勤めであれば以下の記事が適用出来そうか検討するのも良いかもしれませんね。

5.たばこ、ギャンブル

これのおかげで私は20代で300万円貯めることができなかったといっても過言ではありません。

健康で長く豊かな人生を送る意味でもたばこはすぐに止めたいところですね。ギャンブルもお金の浪費にとどまらず、時間の浪費とも言えますね。

そんな時間とお金があるなら、勉強する、資格を取る等の自己投資にお金を回しなさい!と当時の自分に思いっきり言ってやりたいです(笑)

お金は貯めるべきですが、並行して自己投資することも忘れてはなりません。長い目で見た場合の「複利効果」は計り知れませんよ!

まとめ

20代で300万円を貯めるためには、先取り貯金の習慣をつけること、無駄な保険料はカットすること、住居費を抑えること、そして日々の節約と副業で収入を増やすことが重要です。

これらを参考に無理なく貯金を増やしていきましょう。貯金は決して難しいことではなく、日々の小さな努力が大きな成果を生むのです。

以前も話しましたが、300万円貯めることが出来れば、大抵の緊急事態やトラブルを回避できるだけでなく、自分は300万円貯めることが出来たという自信と実績が手に入ります。

そして300万円貯める道筋が立ったなら、後は時間をかけ、新NISA等を最大活用すれば5000万円貯める道筋はうっすら見えてくるはずです。

またの機会にこんなお話もできればと思っております。

今回の話は以上となります。

貯蓄のためのシンプルな3つのステップ「収入増加、支出削減、資産形成」

「収入を増やす」「支出を減らす」「資産を育てる」・・実にシンプルです。

こんにちは、FIREコンサルトレーナーです。

「300万円貯める為の道筋」については別の機会にお話するとして、今日は、お金を貯めるための基本的な概念を3つに分けてご紹介します。


少し大げさに言うと「貯蓄のメカニズム」ですね!このアプローチは実にシンプルです。

1.収入を増やす

収入を増やすための一般的な方法は、例えばサラリーマンの場合、残業や給料アップのための評価向上などです。サラリーマンスキルを身につけることも大切ですね。

しかし、これだけでは十分ではない場合、副業を検討するのも一つの手です。複数の収入源を持つことは、財務安定性に大いに寄与します。

2.支出を減らす

次に、支出を減らすことを考えましょう。豪華な生活を控え、質素倹約を心がけることが重要です。

また、固定費の削減、例えば携帯電話のプランを見直すなど、小さな変更でも長期的には大きな節約につながります。

ただし、節約をしすぎてストレスが溜まるのも問題なので、バランスが重要です。

また「三大支出」として「住宅」「保険」「教育」挙げられます。教育は各家庭の方針によるものが大きく、簡単に減らすという類のものではないですが、住宅、保険についてはその本質を理解することでリスクを減らしていくことは可能となります。

保険というのは結論からいいますと「発生率は低いけれども、いざ発生すると大きな損失になるもの」なんですね!

このように考えると、本当に入るべき保険というのはかなり限定的になるのがわかります。特に医療保険に入る前に、我々が加入している「健康保険の威力!」をよく把握しておきましょう。「高額医療費制度」という制度があり、多くの場合、月約10万円を超えてくる分については返還されることになっているという優れものです。

住宅も、本当はそんなに購入したいという想いもないのに・・セールストークにやられて購入してしまった・・という状況が後を絶ちません。もちろん本当に欲しいのであれば・・人生を豊かにする為に必要な浪費と割り切ることは必要です。身の丈に合った返済計画を立てる必要がありますね。

支出に関しては少しボリュームのあるお話になっていますが、それだけすぐに効果が表れやすいということですね!

3.資産を育てる

最後に、資産形成です。投資や資産運用により、お金を増やす方法を考えましょう。ここは「投資の王道」を今後提唱させていただいておりますので、こちらの手法をご参考にしていただければと思います。

適切な投資は複利効果を生み出し、長期的には大きなリターンにつながります。

おまけ:ダイエットに似てる??

さらに、実は私はスポーツトレーナーとしての顔も持っています(何者??)。面白いことに、この貯蓄の3つの概念は、ダイエットにも似ています。消費カロリーを増やす、摂取カロリーを減らす、そしてカロリー消費しやすい体質を作る―これらは、それぞれ収入を増やす、支出を減らす、資産を育てるに相当します。ここにも一種の複利効果がありますね。

以上、貯蓄のための3つの基本的なステップについてご紹介しました。

これらの概念をうまく活用することで、効率的にお金を貯めることが可能です。貯蓄を目指す皆さんにとって、この情報がお役に立てれば幸いです。

では今回のお話は以上になります。

みんなどれ位お金持ってるんだろう?って気になるよね!

こんにちは。FIREコンサルトレーナーです。


「皆さんどれ位お金持ってるのかな?」


気になったことありませんか?ということで今回は、


国民の所有する金融資産がどれくらいなのか・・


について定期的に調査するといったことが行われているので、


そちらについてお話したいと思います!


野村総合研究所というところが2年に1回


「日本における純金融資産保有額の世帯数と資産規模について」


調査しており、2021年のデータを2023年にまとめたものを示します。

※出典:野村総合研究所


全世帯の調査結果ではなく、


ランダム抽出から統計学的に算出した数値となります。


関西関東の各600世帯を抽出して評価している、


「視聴率」をイメージするとわかりやすかと。


ここでいう純金融資産とは


「直ちに換金できる金融資産」で


現金、貯金、株券等有価証券、貯蓄型保険での積み立て分等が含まれ、


そしてそこから「借金(ローン)」を差し引いたものになります。


なお、不動産は直ちに換金できない為、純金融資産には含まれません。


意外とお金持ちの割合が多いな、少ないな・・


感じ方はそれぞれ異なるのではないでしょうか。

約80%近くが「マス層」という金融資産3,000万円以下となります。


いやいや、同じマス層でも100万円と2,900万では天と地ほどちがうけど・・


とも感じてしまいますが、ここでは一括りとなります。


いずれにせよ3,000万以上のアッパーマス層に到達すれば、


とりあえず「別枠扱いになる」


と考えてよいでしょう!


純金融資産3000万円以上のアッパーマス層以上が全体の約20%


純金融資産5000万以上の準富裕層以上が全体の約10%


といったところです。


アッパーマス層以上には実際のところ、


退職金等を得たご年配の方が多く含まれると思います。


富裕層以上となると・・


親から受け継いだ資産がある


経営者である


会社勤めでも役員級である


芸能人


有名You Tuber


といったいわゆる「上級国民」級でないと到底到達できないでしょう。


ただ上位20%のアッパーマス層、上位10%の準富裕層レベルであれば・・


やり方次第ではなんとか到達できるのでは・・


私は考えています。


え?どうやって?


と思いますよね。


おいおいそんなお話もしていきたいと考えています。


余談ですが、前回ドラゴン桜 桜木先生のセリフを紹介しました。 もう一度・・

「国はお前らにバカのままでいて欲しいんだ。なんにも疑問を持たず、何も知らない調べない。ただひたすら馬車馬のように制度の下で働き続け金を払い続ける国民であって欲しいんだ。」

過激な言い方ではありましたが、


言い換えると少し勉強したり、チャレンジしたら、


比較的簡単に上位層に食い込める可能性がある!


とも言えそうですね!


ということで私はできる限り有益情報を配信しつつ、


一方で自分自身の考え方を整理し、


そして構築していく!


そんなふうに活用していきたいと考えています。


では今回のお話は以上となります。


派遣社員についての続編

こんにちは。FIREコンサルトレーナーです。

前回派遣社員についてお話してきましたが、その続編になります。

私自身40代で初めて派遣社員を経験しました。

以前管理職をやってましたが、その立場で派遣社員を経験することで、

視野が広がったのではないか?という感想を持ってます。

例えば、マネジャーに報告・相談等する際、自分ならどういう報告を求めるのか、

どういう時に相談して欲しいと思うのか・・をまず考えます。

そうやって考えて動いていると、自分が求める報告が出来ていなければ・・

部下スタッフを指導していたけれど・・実際には言うほど簡単にいかないよな・・

ということもよく見えるようになりました。

また、とても忙しいマネジャーを「捕まえる」だけでこんなにも大変なのか・・

いや大変な思いをさせていたのか・・

と反省することもとても多く、今また管理職になったとしたら・・

もしからしたら以前の自分よりもバージョンアップしているのでは?とすら思うことがあります。

さすがに個人事業しながらは無理かな?



私は「派遣制度」自体は肯定派です。

私は時間的な制約が無いことを求め、柔軟性の高い派遣社員という雇用形態を選択しました。

こういう選択肢があることは良いことである、と考えています。

しかしながら・・本当は正社員として働きたいのに、派遣社員として働かざるを得ない・・

ということを常態化させる温床になっているとするならば・・

それはやはり見直すべきでしょう。

ここを踏まえた上で、

「ではシステムが変わるのを待つか?

と考えると時間が経過するだけなので、まずは自分を変える!

自分が出来ることからチャレンジしていく!

ということが大切だと考えています。

自身の経験からも、いくつになっても新しいことにチャレンジする!

ということは新鮮で、得ることが多いとしみじみ感じます。

もちろんエネルギーがいることですが・・

長く人生の波を渡り歩いていると、納得いかないことが多いのはよくわかります。

だけど文句を言うだけで終わっていれば何も始まりませんよね!

それを覆す、あるいは回避する為に自分が出来ることは何なのか?

少しこういった考え方に切り替えるだけでも、全く違う展開になるはずです。

今日から少しずつ何かを変えていきましょう!

では本日のお話は以上となります。

「派遣社員は搾取されている」って本当?

こんにちは。FIREコンサルトレーナーです。

「派遣社員は搾取されている」これってよく聞くフレーズですよね。


ただ本当にそうなのか・・ということで今回少し掘り下げていきたいと思います。

まず、派遣会社は派遣社員を雇い、派遣先に派遣することで派遣料をもらう ざっくりこのようなシステムです。

でも、だからこそ、「搾取」「中抜き」といったマイナスなイメージをもたれてしまうことも仕方のないことかもしれませんね。

では派遣会社が実際にどれくらい「中抜き」しているのかご存じですか?

実は大手派遣会社はこれを「公表」していて、概ね30%程度とされているようです。

「30%も中抜きしているなんてけしからん!」と思われた方!ちょっと待ってくださいね。

この約30%から「経費」が差し引かれていくのですよ!ではこの約30%に含まれる経費をざっとみてみましょう。

●派遣会社勤務の従業員給与
●厚生年金保険料(半額負担)
●派遣会社の福利厚生
●派遣社員の有給休暇

よく考えると当然なのですが、色々ありますよね・・

特に派遣社員が有給休暇を取得した場合の支払いは「派遣会社持ち」

というのはあまり知られていないところだと思います。

これらを差し引くと・・派遣社員1人あたりの派遣会社の純利益は1~2%位になるそうです・・。

今回あえて少し「派遣会社寄り」でお話しましたが、

こう考えると簡単には「中抜きだー」「搾取だー」とは言えないということはよくわかっていただけると思います

。何が言いたいかというと、「搾取」と感じてしまうなら・・

じゃあそれを受けてどう動くのか!何かやれることはないのか!

ということを考え、そして行動に移していくということがとても大切だということです。

この積み重ねが、自分自身の人生を自分自身でコントロールしていくことにつながり、

そして豊かな人生を歩むことが出来るのではないか、しっかり考えて行動に移していきたいものですね!

なぜか私の大好きなドラゴン桜 桜木先生の言葉を思い出したので少し

国はお前らにバカのままでいて欲しいんだ。何も疑問を持たず、何も調べない。ただひたすら、馬車馬のように制度の下で働き続け金を払い続ける国民であって欲しいんだ。※ドラゴン桜より


腹立たしいけど、多分大きくは外れてもないですよね・・

桜木先生「どう考えて行動するかは・・お前ら次第だ!」・・・(けっこー好きなフレーズ)・・

では本日のお話は以上となります。

なぜ国民年金は厚生年金に比べて少額なのか?

こんにちは。FIREコンサルトレーナーです。


今回は「なぜ国民年金は少額なのか?」についてお話したいと思います。


国民年金は個人事業主が積立する年金で、


40年間満額積み立てて約6万6千円程度/月(変動有)程度受け取ることができます。


普通これだけで生活していくなんて出来ないですよね?


ではなぜこのような金額になっているかというと、


「個人事業主には定年がない」から・・


個人事業主は60歳以上でも働ける(年金開始当時)から・・


ということが前提条件になっているという訳です。


でも今やサラリーマンも65歳まで働くことは当たり前になってきており、


受給開始も65歳になっていますよね・・


ということは当初の前提条件が既に破綻しているということです。


このように日本の法律等でも設定当初と実態が大きく乖離しているのに・・


ルール・設定が変わっていない、なんてことはあるようです。


変えると都合が悪いこともたくさんあるのでしょうね・・


少し私の話をしたいと思います。


現在個人事業主のかたわら派遣社員として働いております。


現在の厚生年金支払額は国民年金と比較しても大差ないのに、


将来受け取れる年金は国民年金より多いという状況です。


これは派遣会社が半額負担してくれているから発生する事象ですね。


同じ理由で健康保険も支払額がかなり抑えられています。


このように個人事業主単体と比較すると、


個人事業主+サラリーマン(派遣社員)という働き方の柔軟性が高い上に、


恩恵も多いということがよくわかると思います。


もちろんこれが最適解ということでは全くないのですが・・


このようなものの考え方もあり、柔軟に取り入れることも大切である・・というお話でした。


本日のお話は以上となります。

/

👇無料説明会ありますよ!

私が5000万円貯めた道筋をざっくり紹介〜バズリ不要!まんべんなくコツコツと!

はじめに

こんにちは。FIREコンサルトレーナーです。私は準富裕層に到達して店舗開業する等、柔軟な働き方を推奨しています。ます、準富裕層に到達する道筋について概略説明したいと思います。5000万円を貯めるという目標は、明確な計画と実行が鍵です。この記事では、実現可能なステップとして貯金、節約、資産運用に焦点を当て、具体的な方法を紹介します。

貯金:目標の設定と自動化

  • 月間貯金目標の設定:まずは月収の20%を貯金する目標を設定します。例えば、月収30万円の場合は6万円を目安にしましょう。
  • 自動引き落としの利用:給料日に自動で指定金額が貯金口座に移るように設定しましょう。これにより、貯金を忘れるリスクを排除できます。

節約:具体的な方法

  • 光熱費の節約:LED電球への交換、無駄な電気の使用を避ける、エアコンの設定温度を見直す、節水シャワーなども実は有効です。
  • 保険の見直し:不要な保険に入っていることが多いです。加入保険をスリム化するだけでインパクトのある節約につながります。
  • 食費の削減:週に一度の大量買いでコストを抑える、外食を減らし自炊を増やす。ただし安い食材を求めて遠くまで買い物に行く等は避けましょう。
  • 定期的な支出の見直し:不要な定期購読サービスや会員費ね見直しは定期的に。人生を充実させるために、必要なものまでやめる必要はありませんよ!
  • 格安スマホ・・言わずもがなですね!
  • たばこ・・節約、そしてそれ以上に大切な健康が手に入ります。

資産運用:具体的なアプローチ

  • 分散投資:株式、債券、不動産など、異なる資産クラスに分散して投資。リスクを分散し、安定したリターンを目指します。あまりリスクを取りたくない場合は新NISAだけでも大丈夫ですよ!
  • 低コストなインデックスファンド:手数料が低く、長期的に市場平均のリターンを目指せるインデックスファンドに投資します。新NISAはやらない選択肢はないレベルですよ!おいおい語っていきますね(笑)
  • 自己投資:自己投資をして給料を増やす、副業を始める等、初期投資することによるリターンが期待できます。

実践的なアドバイス

  • 収入の増加に注目:昇給や副業で収入を増やし、その追加収入を全て貯金に回す、あるいは投資にまわして行きましょう!
  • 無駄遣いを記録する:日々の支出を記録し、無駄遣いを意識的に減らすのも有効です。
  • 緊急資金の確保:生活費の3〜6か月分は緊急資金として確保し、突発的な出費に備えましょう。とりあえず300万あれば、たいていの緊急事態は回避出来ると思いますよ!

まとめ

5000万円の貯蓄を実現するには、具体的な計画と継続的な努力が必要です。貯金の自動化、日々の節約、賢明な資産運用を通じて、着実に目標に向かって進んでいきましょう。今回は概略をざっくりについてまとめました。今後様々なトピックスを紹介していきますのでお楽しみに!

では本日のお話は以上となります。