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【若者必見】20代で300万円貯める!実現可能な節約&貯金テクニック「5選」

こんにちは。FIREコンサルトレーナーです。

今回は20代で300万貯める為に大切なこと5選についてお話したいと思います。


20代としていますが、ご年配の方が参考にならない訳ではありません(笑)


ただ私は20代で300万円を貯めることが出来なかったので、「当時の自分に言い聞かせたい!!」という想いを込めて執筆している点、ご了承いただければと存じます。

はじめに

20代は人生で最も自由で楽しい時期の一つですが、この時期にしっかりとした貯金習慣を身につけることは、将来の安定した生活のために非常に重要です。

そこで、20代で300万円を貯めるための具体的な方法をご紹介します。

1.先取り貯金の重要性

「先取り貯金」とは、給料が入ったらすぐに一定額を貯金口座に移す方法です。支出が発生する前に貯金することで、無駄遣いを防ぎ、確実に貯金額を増やすことができます。

例えば、月収の20%を貯金に回すとして、月収25万円の場合、毎月5万円を貯金します。これだけで年間60万円、5年で300万円になります。

私の場合、職場が遠方だったので寮暮らしをしておりました。先取り貯金を自分で行ったとしても、当時の自分はそれをギャンブルに使用してしまう勢いだったので、両親に「先取り引き落とし」してもらっていました。

これは思いの他有効で、貯めることに自信が無い方は是非試してみて下さい。

2.保険は極力不要

20代は基本的に健康で、大きな医療費がかかるリスクは比較的低いため、高額な保険は必要ありません。

必要最低限の医療保険に加入するか、または会社の健康保険を活用し、無駄な保険料を削減します。

私の例ですが、両親がこっそり医療保険に入ってくれていました・・それか、「お金貯める為に保険には入らない、いざという時は助けて欲しい!」と甘えるのも個人的には有りだと思います。

その分しっかりと恩返しはしましょうね!

3.一人暮らしを避ける

一人暮らしは、家賃、光熱費、食費などの生活費が大きくかさむため、できるだけ避けることをお勧めします。

実家暮らしならば、これらのコストを大幅に削減でき、その分を貯金に回すことが可能です。

もし一人暮らしをする場合は、家賃の安い物件を選んだり、ルームシェアを検討すると良いでしょう。

どうしても1人暮らししたい場合でも、例えば3年は同居、とか死ぬ気で300万貯めるまで、と短期根性的に対応するのも有りだと思います。

4.節約及び昇給により収入を増やす

日々の生活費を見直し、無駄な出費を削減しましょう。例えば、外食を減らし自炊を心掛ける、節水・節電を行う、不要な定期購読を解約するなどがあります。

また、給料を上げる為の取り組みも行うと良いでしょう。先ほどの自己投資もこれに直結してきます。若いうちから副業を始めるのも一つの方法です。

副業禁止企業にお勤めであれば以下の記事が適用出来そうか検討するのも良いかもしれませんね。

5.たばこ、ギャンブル

これのおかげで私は20代で300万円貯めることができなかったといっても過言ではありません。

健康で長く豊かな人生を送る意味でもたばこはすぐに止めたいところですね。ギャンブルもお金の浪費にとどまらず、時間の浪費とも言えますね。

そんな時間とお金があるなら、勉強する、資格を取る等の自己投資にお金を回しなさい!と当時の自分に思いっきり言ってやりたいです(笑)

お金は貯めるべきですが、並行して自己投資することも忘れてはなりません。長い目で見た場合の「複利効果」は計り知れませんよ!

まとめ

20代で300万円を貯めるためには、先取り貯金の習慣をつけること、無駄な保険料はカットすること、住居費を抑えること、そして日々の節約と副業で収入を増やすことが重要です。

これらを参考に無理なく貯金を増やしていきましょう。貯金は決して難しいことではなく、日々の小さな努力が大きな成果を生むのです。

以前も話しましたが、300万円貯めることが出来れば、大抵の緊急事態やトラブルを回避できるだけでなく、自分は300万円貯めることが出来たという自信と実績が手に入ります。

そして300万円貯める道筋が立ったなら、後は時間をかけ、新NISA等を最大活用すれば5000万円貯める道筋はうっすら見えてくるはずです。

またの機会にこんなお話もできればと思っております。

今回の話は以上となります。

貯蓄のためのシンプルな3つのステップ「収入増加、支出削減、資産形成」

「収入を増やす」「支出を減らす」「資産を育てる」・・実にシンプルです。

こんにちは、FIREコンサルトレーナーです。

「300万円貯める為の道筋」については別の機会にお話するとして、今日は、お金を貯めるための基本的な概念を3つに分けてご紹介します。


少し大げさに言うと「貯蓄のメカニズム」ですね!このアプローチは実にシンプルです。

1.収入を増やす

収入を増やすための一般的な方法は、例えばサラリーマンの場合、残業や給料アップのための評価向上などです。サラリーマンスキルを身につけることも大切ですね。

しかし、これだけでは十分ではない場合、副業を検討するのも一つの手です。複数の収入源を持つことは、財務安定性に大いに寄与します。

2.支出を減らす

次に、支出を減らすことを考えましょう。豪華な生活を控え、質素倹約を心がけることが重要です。

また、固定費の削減、例えば携帯電話のプランを見直すなど、小さな変更でも長期的には大きな節約につながります。

ただし、節約をしすぎてストレスが溜まるのも問題なので、バランスが重要です。

また「三大支出」として「住宅」「保険」「教育」挙げられます。教育は各家庭の方針によるものが大きく、簡単に減らすという類のものではないですが、住宅、保険についてはその本質を理解することでリスクを減らしていくことは可能となります。

保険というのは結論からいいますと「発生率は低いけれども、いざ発生すると大きな損失になるもの」なんですね!

このように考えると、本当に入るべき保険というのはかなり限定的になるのがわかります。特に医療保険に入る前に、我々が加入している「健康保険の威力!」をよく把握しておきましょう。「高額医療費制度」という制度があり、多くの場合、月約10万円を超えてくる分については返還されることになっているという優れものです。

住宅も、本当はそんなに購入したいという想いもないのに・・セールストークにやられて購入してしまった・・という状況が後を絶ちません。もちろん本当に欲しいのであれば・・人生を豊かにする為に必要な浪費と割り切ることは必要です。身の丈に合った返済計画を立てる必要がありますね。

支出に関しては少しボリュームのあるお話になっていますが、それだけすぐに効果が表れやすいということですね!

3.資産を育てる

最後に、資産形成です。投資や資産運用により、お金を増やす方法を考えましょう。ここは「投資の王道」を今後提唱させていただいておりますので、こちらの手法をご参考にしていただければと思います。

適切な投資は複利効果を生み出し、長期的には大きなリターンにつながります。

おまけ:ダイエットに似てる??

さらに、実は私はスポーツトレーナーとしての顔も持っています(何者??)。面白いことに、この貯蓄の3つの概念は、ダイエットにも似ています。消費カロリーを増やす、摂取カロリーを減らす、そしてカロリー消費しやすい体質を作る―これらは、それぞれ収入を増やす、支出を減らす、資産を育てるに相当します。ここにも一種の複利効果がありますね。

以上、貯蓄のための3つの基本的なステップについてご紹介しました。

これらの概念をうまく活用することで、効率的にお金を貯めることが可能です。貯蓄を目指す皆さんにとって、この情報がお役に立てれば幸いです。

では今回のお話は以上になります。